お米を主食とする日本。5月頃になると、このような景色が広がります。
1年間に複数回収穫できるインドネシアと違い、日本は基本的には1年1作です。現在は機械を使っての田植えが主流で、田1面で30分から1時間程度で植えることが可能です。機械を使うと簡単そうに見えますが、苗をまっすぐ植えることはとても難しいです。昔は全て手で植えていたと考ると大変な仕事であったと思います。今回植えられた苗は、これから除草や防除、水の管理、追肥などを行い、8月下旬に収穫される予定です。
私たちが普段食べているおいしいご飯には農家さんの愛情がたっぷりこもっています。インドネシアのお米も美味しいですが、日本のお米も柔らかで美味しいですよ。日本にお越しの際にはその違いを比較してみるのも面白いかもしれませんね。
田植えの時期 2020.05.29
インドネシアでも人気のたこ焼きは、日本に来たら食べてみたいものの一つですね。たこ焼きは小麦粉と水・ダシなどから成る生地の中にタコのぶつ切りを入れたものを玉状に焼いたもので、大阪が発祥と言われています。焼いた後にソースやマヨネーズ・鰹節・青海苔を乗せていただきます。外はカリッと中はトロッとした食感のハーモニーは絶妙です。
たこ焼きに近い日本の料理にお好み焼きがあります。小麦粉・卵・キャベツなどを混ぜて、こちらは平たく焼きます。ある程度火が通ればひっくり返し、ふっくらとするまで焼きます。うまくできれば、フワフワ食感を得られます。多くの調査ではたこ焼きとお好み焼きは日本人が海外の観光客にお薦めしたい料理のランキングで、お寿司に次いで2番目くらいに位置します。
更に、お好み焼きに似たものにもんじゃ焼きがあります。この特徴は、お好み焼きに比べ水分が多く焼きながら小さなヘラを使い剥がしながら食べます。焼きたてをいただくので、アツアツのままを食べることができます。
日本にお越しの際には粉物食で、日本を楽しんでみてはいかがでしょうか。
アツアツで人気の料理をご紹介 2019.05.24
日本を代表する都市として世界的にも有名な渋谷。スクランブル交差点の1日の通行者数は50万人、一度の青信号で最大3,000人が行き交います。前・横・斜め・そして後ろからも、こんなに多くの人が一度に行き交うのにも関わらず、ぶつかってしまうことは殆どありません。なぜぶつからないのか、と不思議に思う方も多いそうです。
海外からの観光客からもとても人気で、毎日多くの方に訪れていただいています。日本の映画にはもちろんですが、海外の映画の撮影地としても登場することがあり、映画を見てこの地を訪れる方も多いようです。写真撮影のスポットとしても人気の場所です。この交差点のそばには、渋谷のシンボルとしてとても有名な忠犬ハチ公の銅像があり、また世界一の売上を誇るStarbucks・Shibuya TSUTAYA店があります。
一度訪れてみると、きっと楽しい思い出に残る場所となると思います。とても人が多いので、友人とお越しの際には、はぐれてしまわないようにお気をつけください。
世界で一番有名な交差点-渋谷 2019.05.17