夢の超特急として1964年に日本で開通した新幹線。世界でも大変高い評価をいただいており、今年で開通55年を迎えます。初めは東京と新大阪間で開通し約550kmの道のりを4時間で結びましたが、今では2時間22分で到着します。地域も北は北海道から南は九州の鹿児島まで開通しています。最高速度は300km/hを超え、なおかつ車内はほとんど揺れを感じません。時間に遅れることは稀で1年間を通しての遅延時間の平均は6秒と、驚異的です。
新幹線が到着してから次の出発までに行われる車内清掃も、世界の注目をいただいています。例えば東京駅では停車から次の出発まで12分です。乗客の乗降に5分、残される時間は7分。清掃担当者1人あたり1車両・100席以上が割り当てられています。座席の向きを進行方向に変更し、テーブル・窓枠のゴミ集めや拭き掃除、乗客の忘れ物の確認などを行います。あまりの手際の早さにその清掃は、奇跡の7分間とも呼ばれています。
日本にお越しの際には、移動時間もより楽しく快適に過ごしてみてはいかがでしょうか?新幹線が一つの観光にもなるかもしれませんね。
移動も楽しいひとときに-新幹線 2019.04.26
九州の沿岸部に位置する大分県は、2015年に人口10万人あたりの留学生数が日本国内で一番になり、インドネシアからも多くの方がいらしています。日本には湯船に浸かる文化がありますが、おんせん県と呼ばれるほど温泉が有名で、人気の観光地です。
熱い温泉が湧き出る大分県での、もう一つの温かいニュースをお伝えいたします。大分県佐伯市の「道の駅かまえ」が今月リニューアルオープンしました。このお店では、ブリやヒオウギ貝を始めとした新鮮な海の幸を存分に堪能することができます。Buri Laboratoryと呼ばれるこのお店では、日々メニューの開発がされ、ブリラーメンやブリカツバーガーというような新商品も人気です。店長の早川さんは先輩方が培ったものを基に、世界に羽ばたく街にしたいと意気込んでいました。
他にも大分県には、たくさんの猫が生息している深島や絶景を楽しめる空の公園など、様々な魅力が詰まった場所があります。楽しい思い出になると思いますので、是非一度大分県へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
海外からも愛される街-大分県 2019.04.19
IndomaretやAlfamartなどはインドネシアでもお馴染みのお店ですね。日本でもコンビニは利用しやすい店となっていて、毎日たくさんの人が訪れます。外国から訪日される方は、日本のコンビニを一つの観光スポットとしていることも多いそうです。
お弁当やお菓子・アイスクリームなどの食品を始め、その他様々な商品が用意されています。雑誌や洗剤・Tシャツなど幅広い商品が手に入ります。商品だけではなく、サービスも非常に充実しています。書類の印刷やコピー・スキャンを行うことができたり、高速バスやコンサート・スポーツ観戦チケットも取得できます。その他にも公共料金の支払いや荷物の発送と受け取り・バイクの自賠責保険に加入することもできます。さらにWi-fiを無料で使用できる店舗もあり、とても便利です。
日本にお越しの際には、人気を集める日本のコンビニへ出かけてみるのも楽しいかもしれませんね。
人気のお店に行ってみよう-コンビニエンスストア 2019.03.15
2016年から活動しているJapan Campの日本留学支援事業は徐々に認知をしていただき、インドネシアから日本への留学生も段々と増加してきています。そのような中で、インドネシアから日本での就職を希望する声も多く聞かれ、Japan Campでは日本就職支援の活動も行なっています。
日本では2019年の4月より就労ビザの一つの種類として特定技能ビザが新設され、14の業種でビザが緩和されます。まだ確定しているものではありませんが、特定技能の資格を得るためには、実習を修了するか、特定技能評価試験に合格することが必要と検討されています。特定技能評価試験では各職種の技能試験に合格することと、一定の日本語能力が求められます。日本語能力は日本語検定4級程度が必要になると予想されています。試験が初めに開始される職種は、介護業・宿泊業・外食業の3つです。その後、飲食料品製造業やビルクリーニング業と続きます。更にその後には建設業・農業・素形材産業・造船舶用工業・漁業・自動車整備業・産業機械製造業・電子電気機器関連産業・航空業の技能試験が実施される見込みです。
Japan Campでは日本留学と日本就職についての情報をこれからも発信いたします。ご質問等、お問い合わせページよりお待ちしております。
日本就職について-特定技能ビザ 2019.03.08
クリスマスシーズンには、インドネシアでも街やモールにクリスマスツリーが現れますね。日本でも12月に入ると、イルミネーションが街を賑わせます。
東京ミッドタウンでの「スターライトガーデン2018」は、広大な芝生広場で、宇宙をテーマに、約19万個のLEDと100個ほどの光るバルーンが幻想的な世界を作り出します。MASA:Moving And Smoothly Action, illumination systemと呼ばれるこのライトニングシステムは世界で初めて屋外でのイルミネーションを実現した装置です。これにより色鮮やかなイルミネーションで楽しませてくれます。そして様々な色に変化するLEDはとても綺麗で、いつまでも見ていたいと感じる美しさでした。
この他にも東京ミッドタウンでは、黄色のツリーイルミネーション・白色のシャンパン・イルミネーション・青色のスターライトロード等、綺麗な景色を味あわせてくれます。 日本にお越しの際には、綺麗な景色を楽しむのも良いかもしれませんね。Japan Campは来年も日本からインドネシアへ温かいニュースをお届けします。それではみなさん良いお年をお迎えください。
ロマンチックなイルミネーションを見に行こう 2018.12.28