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Katayama




粽(ちまき)



みなさんはちまきを食べてことはありますか?ちまきは、お餅やもち米を三角形または円錐形にして、笹の葉で包んだ食べ物です。
ちまきが食べられるようになったのは、およそ1000年前です。中国から日本に伝わり、厄除けの効果があるとして日本人に親しまれています。
見た目はインドネシアのバッチャン/バチャンに似ていますね。機会がありましたら、ちまきを食べてみてはいかがでしょうか。違いを比較してみるのも面白いかもしれませんね。

粽(ちまき) 2021.01.22




Furukawa




鏡開き



1月11日は鏡開きでした。鏡開はお正月に供えた鏡餅を下げて、食べる伝統行事です。鏡餅は丸く平たい大小二つの餅を重ねたものです。日本ではお正月に、神様を家に迎えて、おもてなしをする為にお供えします。神様にお供えしていたものには力が備わっている、と考えられ、家族みなで感謝しながら無病息災を祈ってお餅をいただきます。一般的には関東では1月7日、関西では1月15日とされています。この風習は今から400年前から始まった行事と言われています。
来年になってしまいますが、機会がありましたら、みなさんも鏡開きにチャレンジして見てはいかがでしょうか。お餅にこめられた力をかみしめながら食事を楽しんでみるのも良いですね。

鏡開き 2021.01.15




Furukawa




お餅



日本のお正月に、お餅は欠かせません。餅は日本の伝統食のひとつです。粘りと伸びがある食感が特徴で、焼くと膨らみ、煮るととろけます。よく伸びるため長寿の象徴とされ、昔から縁起が良いと考えられてきました。正月だけでなくお祝いの時もよくいただきますます。
餅米という種類の米を蒸して、粘りが出るまで臼(うす)と杵(きね)という道具でつきます。臼と杵はおもに穀物の脱穀や籾すりなどに用いる道具で、日本では2300年前から使われています。
餅は和菓子につかわれたり保存食としても重宝します。美味しいのでぜひ食べてください。

お餅 2021.01.08




Furukawa




2021



新年明けましておめでとうございます。みなさんいかがお過ごしでしょうか。日本語では、年始めの月を「お正月」と呼び、その最初の日を「元旦」と呼びます。日本では、この時期になると、大人は子どもに現金のプレゼントをする風習があります。これを「お年玉」と言います。一般的には学生にはお年玉を渡している大人は多いです。元は神様に捧げた餅を新年の祝いの印として親戚に配ったことから始まった習慣です。それが時代とともに変化し、150年前ごろからお金の贈り物が普及しました。
さあ2021年が明けました。新しい年に期待がふくらみますね。皆さんにとって幸せな一年になりますように。

2021 2021.01.01




Furukawa




新年に向けて



2020年も残すところあと少しになりました。日本では年越に向けた準備が始まっています。今回はその中からいくつかの日本の習慣をご紹介します。
日本ではこの時期になると大掃除を行います。新年になり神様に気持ち良くお越しいただくための儀式としても考えられています。その由来はおよそ1000年前にまでさかのぼると言われています。大掃除が済めば、あとはお正月の飾りつけです。飾っているうちに気分も盛り上がってきますし、なかなか楽しいものです。
皆さんも、お正月を気持ちよく迎えるために、大掃除をしてみてはいかがでしょうか。

新年に向けて 2020.12.25

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